頭の中をスッキリ、デトックスノート

私は前々から「ノートに書く」ことを強く強くオススメしています。
動画でも何度もお話してきました。
あんまりうまく伝えきれてないですが(;´Д`A “`
今日は何故それが必要なのかを経験を交えて書いていきたいと思います。

なぜノートに書くといいの?


なぜかというと人は自分で思った以上に感情を心に溜めたり抑え込んでいるからです。
それがつもりにつもって、でも自分では麻痺して気づけなくていつかボンッ!とパンクしてしまいます。
私自身がそうでした。つまりストレスフルな状態ですよね。
そして現代人はスマートホンのおかげで情報過多、マルチタスクな人も増えました。
これらが合わさると脳疲労を起こします。脳がオーバーヒートな状態です。
これじゃ日常生活で良いパフォーマンスを引き出せません。
とりあえず頭の中をからっぽにすることから始めなければいけません。


そこでノートの登場です。
とりあえず今頭の中にあることを全てノートに書いてください。全てです。
嬉しかったこと、悲しかったこと、今日やるべきこと、ふと思いついたこと、誰かへの文句などなど・・・
例えると物が山盛りのったテーブルからその物たちを全て処分し、テーブルを綺麗にするように。
物のないテーブルでは作業がとてもしやすいですよね。その状態を作ります。

夢を叶えるノートやWISHリストなどありますが、その前にやるべきなのがこの頭の中を全て
書き出すことだと思います。

パソコンやスマホじゃだめなの?

そこでよく聞かれるのが「書くのがめんどう」「キーボードで打ってはいけないのか」です。
どうしても書くことがいやならそれでもいいと思います。
全くやらないよりキーボードでもやったほうがいいです。ですがベストは手書きです。

なぜ、自分の言葉で書き留めるのがそれほど重要なのだろう? 手で文字を書くと、その情報との関わり方が強化され、連想する思考力が高まることが、科学的にも証明されている。
新たなつながりを見つけられるようになるからこそ、型にはまらない解決策が浮かんだり、深い内省を得られたりするのだ。また意識を拡張すると同時に、理解を深めることもできる。

DIAMOND ONLINE

昔、漢字を覚える時に何回も書かされる宿題がありましたが、当時はなんの意味があるのかと思ってました(笑)
しかし、やはり重要な意味があったんですね。
なので書くことが苦手な方はとりあえずはキーボードで取り掛かって慣れてきたらノートにシフト
するといいのではないかと思います。

ノートに書いたことによる効果は?

これは私が実践しての感想ですが

作業効率と行動量アップ 
私はノートをTo Doリストとしても使っています。書くことによって可視化されるので効率も行動量もアップします。


イライラ度ダウン
その時のHOTなグチをノートに聞いてもらってます(笑)でも書くとね、気持ちが落ち着くんですよ。
トーンダウンするというか。やはりイライラをそのままするのは1番ストレスに直結すると思います。
落ち着くことで解決策を思いついたり、内省にもつながります。
もちろんイライラだけでなく悲しさ、嬉しさなど感情を癒してくれます。

ひらめき度アップ
冒頭にも書きましたが、頭の中を全てノートに書きだすことはテーブルの上を綺麗にすることです。
その綺麗になったテーブルの上に忘れていたことがぽこっと出現したり、急に何かが姿をあらわしたり
ということが起きます。もしかするともともとそこにあって、テーブルがきれいになったことで
気が付いたのかもしれません。そしてそのひらめきもノートに書いて可視化できるので行動に繋がっていきます。

まずは分量は気にせず書いてみて

何ページ書かないといけないなどのルールはないので、頭の中を空っぽにすることを目標に書いてみてください。
いわゆるモーニングページですが私は「頭の中から出す」事を意識しているのでデトックスノートと
読んでいます。体のケアのように脳と心のケアを意識して取り入れてみてくださいね(*´ω`*)

スッキリ猫

今日はたくさん出たにゃ。

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