祓詞

最近覚えた言葉があります。

祓詞(はらえことば)

神社の神主さんが神事を行う前に唱える祝詞です。

日々の生活で人が生む罪や穢れを払い祭儀やお参りを清らかな状態で行うことが目的だそうです。

なので神社参拝の時に唱えるといいですね。

全文は覚えていなくてもサビは誰しも聞いたことがあると思います。

サビって言っていいのか・・・(笑)

とりあえずこんな祝詞です。

掛けまくも畏き伊邪那岐大神 筑紫の日向の 橘小戸の 

(かけまくもかしこきいざなぎのおおかみ つくしのひむかの たちばなのおどの)

阿波岐原に 御禊祓へ給ひし時に生り坐せる祓戸の大神等

(あわぎはらに みそぎはらえたまいしときになりませるはらえどのおおかみたち)

諸諸の禍事罪穢有らむをば 祓へ給ひ清め給へと白す事を

(もろもろのまがごとつみけがれあらんおば はらえたまいきよめたまえともうすことを)

聞こし食せと 恐み恐みも白す

(きこしめせと かしこみかしこみももうす)

おそらく「祓へ給ひ清め給へ」「恐み恐み」のワードは聞いたことがあるという方もいらっしゃると思います。

この祓詞の現代語訳は

「口に出すのも恐れ多いイザナギさんが、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原ってとこで

お清めしてたら生まれてきた祓戸の神さんたち、なんか色々ついてるもんあったら祓って

くれたらうれしいんやけどなー。無理せんでもいいねんけどゆうだけゆうとくねー。」

ってな感じです。関西弁バージョンでお送りしました(笑)

で、とあるきっかけでこの祓詞を唱えてみようと思いまして、

毎日唱えてるうちに覚えてきたので

朝仏壇のおとんに向かって唱えてます(笑)

だからなのか、なんなのか、たまたまなのか、

最近憑き物が取れたような意識の変化がありまして

清々しい日々を過ごしてる今日この頃です。

やはり言霊ってあるのかな~と感じています(*´▽`*)

みなさんもよければおためしください(*´з`)

眠い猫

あたしはだんだん眠くにゃ〜る…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です